高気密高断熱住宅の性能は如何に?床暖房停止後60時間の室温変化の記録

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閑古鳥です。

前々回の記事で床暖房停止時期について考えてみました。

2016年4月分の電気料金請求額 我が家の床暖房の運転停止時期を考える
閑古鳥です。4月分の電気料金請求額が確定しました。 契約基本情報 契約種別 電化上手、10kVA(基本料金2,160円) ...

寒の戻りが予報されていた4/13を過ぎてから運転停止の予定でいましたが、記事を書いた後に思うところがあり床暖の運転を止めてしまいました、運転停止を家族に宣言すると、おそらく反対されるので、こっそり運転を止めてしまいました^^

我が家のC値

その前に一応我が家のスペックをご紹介しておきます。

気密測定での我が家のi-smartのC値(相当隙間面積)は0.5㎠/㎡でした。

ご存じかとは思いますが、このC値とは床面積1㎡あたりどの位の隙間があるかを示す数値で、値が小さければ小さいほど隙間が少ない住宅であることが分かります。

我が家は延床面積が146.86㎡なので、我が家のi-smartの隙間面積は

146.86㎡×0.5㎠/㎡=73.43㎠

となります。官製はがき一枚の面積は148㎠(10㎝×14.8㎝)なので、延床面積約44.4坪の我が家の隙間は官製はがきに換算すると約0.5枚分しかないことが分ります。凄いですね~。

あくまで気密測定時のデータなので、引渡時、それから約10か月経過した現在は、もう少し数値は大きくなっていると思われます。これについてはさすけさんが検証されていますのでリンクを貼らせて頂きます。

こんばんは。さすけです\(^o^)/ 一条工務店で家を建てようと思って、展示場に行き、営業さんがつくと必ずアピ&

床暖房停止後の室温変化

冒頭で思うところがと曖昧な書き方をしましたが、要は床暖を停止した後に急に寒さ

がぶり返した際の室温変化を知っておきたかったのです。

温度変化の記録に使用したのは以前にご紹介したこちら、温湿度SDデータレコーダーです。

温度・湿度の変化を記録できる温湿度SDデータレコーダーのご紹介
閑古鳥です。今回新たに購入した温湿度計をご紹介したいと思います。 購入のきっかけ 今年に入って新居に宿泊した際に発生した...

床暖房を停止した4/10の午後から実験開始、二日半ほど経過した4/13の朝までの室温を63時間記録しました。

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天気予報では4/12は早朝の最低気温が3℃まで下がる予報が出されていました。

計測場所

室温を計測したのは2Fの北に位置する主寝室です。

【Web内覧会・第29回】 寝るためだけに存在する狭い主寝室
閑古鳥です。Web内覧会29回目は二階の主寝室をご紹介したいと思います。 間取り図 照明は寝室部分がシーリング、...

北向きの部屋なので、日中でも直射日光は全く入りません。直射日光による温度上昇も少なく、床暖房を停止させた場合に温度変化(低下)が大きそうな部屋です。

データレコーダーを部屋の南側の壁付に近いフローリングの上に置き、室温変化の測定を行ってみました。

床暖房運転中止後の室温変化

では早速見てみましょう。1時間ごとの温度変化のグラフ、赤が室温、青が外気温です。

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外気温は測定中15℃以上も上下しましたが、室温に急激な変化は起きませんでした。室温の変化が多少わかりにくいので、別にグラフにしてみました。

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床暖房を停止させた4/10の17時頃に室温は23℃ほどありました。外気温は夕方から急激に低下しましたが、翌朝まで室温にさほどの変化は見られませんでした。

私と妻が寝室に入った23時~24時頃からは室温が若干上昇を始めています。ちょっと脱線しますが、ついでなので湿度の変化もグラフにしてみました。

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睡眠中は湿度の上下が室温の変化よりはっきりしていて、面白いですね^^

翌4/11は日中も気温があまり上がらず、室温も20℃くらいまで徐々に低下を始めました。4/12は日中は15℃近くまで気温は上昇しましたが、北向きの部屋のためか、室温は20℃前後で安定し、ほとんど変化は見られなくなりました。

床暖房運転中の室温の変化

参考までに床暖房を入れていた3/13~14の1Fリビングの温度変化をご覧ください。1Fのみ24時間28℃の運転となります。

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当たり前かもしれませんが、室温の変化はほとんどあありません。一定の温度を保ったまま、非常に安定しているのがわかります。

28℃設定なので、室温はそこから4℃ほど低い24℃くらいになってもよさそうなのですが、おそらく2Fの床暖が入っていない事が影響しているのではないでしょうか。

最後に

折角気密性の高い住宅を建てたので、その性能を身を以て体感してみたくなり、温度変化を調べてみました。如何だったでしょうか?

床暖房を停止した後に寒の戻りがあった場合でも、気密性の高い住宅のお蔭で室温の変化は実に少なく、快適に過ごせています。寒冷地は別としても関東地方以南の場所であれば床暖房の停止時期にはそれほど敏感になる必要はないのかもしれませんね。

コメント

  1. グラスママ より:

    おはようございます♪
    うちは4月8日に床暖を止めました。
    閑古鳥さんの記事を読むと、室内の気温の変化はないとのこと、私も体感ですがそうおもいます。 ただ、床が冷たいです。 うちはスリッパをはきませんので余計そう感じるんでしょうね。
    来年は4月末までは床暖を付けとこうと思ってます(笑)

    • 閑古鳥 より:

      こんにちは^^
      温度測らなくてもみなさん体感で感じておられることですよね。それにしても気密性の高い住宅には驚かされることが多いです。
      夜などフローリングは冷たく感じますので、スリッパが必要になりますね。普通の感覚だと真冬にスリッパは必須だったのですが
      床暖を入れるとスリッパが必要ないので、この時期からスリッパを履くのも変な感じがしています(笑)
      来年、楽しみにしています^^