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ハニカムシェードが故障しました その原因と修理方法について

 

閑古鳥です。

先日ハニカムシェードが故障して、上げ下げが困難な状態になってしまいました。

床暖房の運転を始めていますので、ハニカムがないと窓からの冷気を感じるので早めに何とかしたいところです。しかしこのハニカムシェードもフィリピン工場で作られているので、仮に新しいハニカムを注文してもすぐに新品が手に入る訳ではありません。

既に故障しているので、仮に修理に失敗しても使用不可能なのは同じこと、自力で直せるのか、チャレンジしてみました。

今回の作業は正式なマニュアル(存在するのかは不明?)等に基づいて実施したわけではなく、あくまで自己流の修理方法です。失敗・故障の責任は負いかねますのでその点は予めご了承ください。

どこが故障したのか

発生した故障の状況についてまずご覧ください。

ハニカムがサイドレールキャップ(両側のレール)から外れてしまっていたので、いつものようにハニカムをセットしなおしました。

その後ハニカムを下ろそうとしたところが

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まずハニカムの右側がレールから外れて傾き、構わずこのまま下げてみたところ

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今度は反対側が同じようにレールから外れて傾き、さらにシェードは下まで降りきらずに上がっていってしまう状況でした。

明らかにハニカム内部で何か不具合が起きているようでしたので、取り外して中を確認してみることにしました。

ハニカムシェードを外して分かった故障箇所

私自身は以前にハニカムシェードを外した経験があります。

この時は取扱説明書が手に入ったので興味本位で外してみたのですが、まさかこの体験が役に立つ日が来るとは思ってもみませんでした(^^;

今回故障が起きた窓は玄関脇のFIX窓(JF1061)のハニカムです。

この窓ですが横幅が狭いことから、ハニカム裏のストッパーを手探りで外さなければならないため少々苦労しました。

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何とか外してハニカムを確認してみると

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何かが軸に絡みついています。

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ハイ、これが今回の故障の原因となった、ハニカムを上下させているフィルム状の紐(正式名称不明、ハニカムの左又は右についている操作コードとは違います)です。

すっかり絡みついてしまっていますが、この紐は下の写真のプーリー(滑車)に巻き取られるのが通常の状態であり、なぜ外れてしまったのか原因は定かでありません。

このプーリーのハニカム本体への接着がとても雑なのは確かなので、安定性が非常に悪い印象を受けました。

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(注)上の写真は紐がプーリーから外れている状態です。正常に動作している場合にはこの紐は見えません。

今回行った修理方法

修理方法としては、まず巻き付いた紐を外さなくてはいけません。外したハニカムを何度か巻き上げたりしてみましたが埒が明かず。

結局サイドキャップ(操作コードが付いている部分)を外して、中心にある軸をスライドさせ本来の紐の格納されるプーリーに戻すようにしました。

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なお中心にある軸(銀色の棒)を動かす際には、プーリーと本体を繋いでいるストッパー(上の写真、指で持っている部分)を外してから行ってください(プーリーは軸に接着されています)。

さらにプーリーは、本体に四つの爪(赤丸部分)で引っ掛けられていますので、この爪も慎重に外してください。無理やり引っ張ると破損する可能性もあります。

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シェード部分は赤印の方向にスライドさせることで簡単に外せます。

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シェードの中心には上から下にかけて穴が二本箇所空いており、絡まった紐はその穴を通ってハニカム下部に固定されています。ハニカム上部を持ち上げてみましたが、紐が絡みついてしまったことで左右の長さが違う状態になっています。これが今回の故障の原因でした。

絡まった際にフィルム状の紐が折れ曲がってしまっており、これを丁寧に戻していくのにはかなりの時間を要しました。

念のため紐の左右の長さが合っているのを確認します。

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最後にずらした軸を元に戻し、プーリーにストッパーを付けて状態でハニカムを巻き上げて完成です。

何とか故障を直すことが出来ましたが、外れた紐以外に正常に作動している紐も外しての作業になります。終了までおよそ一時間半、思いのほか時間が掛かってしまいました。

手順をまとめると

  1. ハニカムを外す
  2. サイドキャップを外す
  3. プーリーを固定してるストッパーと爪を外す
  4. 軸を外して絡まったフィルム状の紐を元に戻す
  5. 軸を元に戻してストッパーを装着し巻き上げる
  6. サイドキャップを装着しハニカムを設置しなおす

という流れになっています。

最後に

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今回は比較的小さな窓であったことから、自分で修理することが出来ました。これが掃き出し窓に設置されたハニカムになるとフックは3か所、ハニカム自体の重さもかなりありますので外すだけで容易な作業ではないと思います。

 

また内部の部品も接着剤で付けてあるだけの物もあり、作業の際には力任せで引き抜いたりすると破損する可能性がある点にも注意が必要ですので、取り扱いには十分ご注意ください。

なおフィルム状の紐には折れ曲がった後が残っていますので、今後紐が破断したり再び絡まったりする可能性も十分ありそうです。その時は諦めて交換が必要になりそうです。

(追記)後日6尺窓のハニカムが、同じ原因で故障しました。参考にしていただければと思います。

2 Comments

閑古鳥

つんでれよっし~♪さんこんばんは(^^)
怖いもの知らずというのはこういう事なんでしょうね(笑)
外すだけでしたらどなたも簡単にできると思いますよ。

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