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基礎工事8日目 基礎配筋検査を前に自分で施工状況を確認してきました

 

閑古鳥です。

昨日一週間ぶりに昼間の現場を見に行ってきました。作業はお休みで基礎業者の方とはお会いできませんでした。

3月23日は基礎配筋検査となりますが、その前に自分でも現場の施工状況を見てみることにしました。

確認してきた項目

鉄筋の太さ

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ご覧のように太さ13mm(D-13)の鉄筋が使われていました。立ち上がりの部分には10mm(D-10)の鉄筋も使われるようなのですがこちらは測ってくるのを忘れました。

ベース筋のピッチは200mmでグリッドされているか

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ピッタリ200mm間隔に配筋されていました。何箇所か測ってみましたがすべて200mmでした。

必要なかぶり厚が取られているか

スラブからのかぶり厚

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ちょうど100mmの長さとなっていました。このかぶり厚(鉄筋からコンクリート表面までの長さ、現在の状態だと防湿シートが敷いてある地面からベース筋までの長さ)については建築基準法施行令の第79条に規定があります。

(鉄筋のかぶり厚さ)
第七十九条  鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあつては二センチメートル以上、耐力壁、柱又ははりにあつては三センチメートル以上、直接土に接する壁、柱、床若しくははり又は布基礎の立上り部分にあつては四センチメートル以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く。)にあつては捨コンクリートの部分を除いて六センチメートル以上としなければならない。
と60mm以上が必要であると規定されています。

立ち上がり部分のかぶり厚

普通良く見かけるのはドーナッツ型のスペーサー(鉄筋のかぶり厚を確保するための材料のこと)なのですが、この現場には一か所もありませんでした。代わりに使われていたのがこちら。

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型枠にネジで止められ、目盛が入ったスペーサー(名称不明)。夜現場に来た時は暗くて分りませんでした。先ほどの建築基準法施行令の第79条には立ち上がりのかぶり厚は4㎝以上必要とありますから、これを見ると6㎝程度のかぶり厚があり十分と言えます。

これらのかぶり厚が十分に取られていないと、コンクリートの耐久性に問題が生じるため十分なチェックが必要です。

ベース筋の連結部分の重なり合いの長さは十分か

このベース筋が重なっている部分は、鉄筋の太さの40倍以上の長さが重なり合っていることが必要なようです。つまり100mmのベース筋の場合は40㎝以上、130mmのベース筋だと52㎝以上重なり合っていることが求められます。

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ちょうど赤の部分がベース筋の連結部分の重なりです。先ほど見たようにベース筋のピッチは200mmなので75㎝以上の重なり部分があり十分だと思われます。

鉄筋の錆

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鉄筋に若干錆が出てきています、良い感じになってきています。出荷時の鉄筋には若干の油が塗られています。油が付いた状態だと鉄筋とコンクリートが上手く付着しない為、少し錆が出ている状態の方がよく付着します。コンクリートはアルカリ性なので、コンクリート打設後に錆がこれ以上進行しません。

最後に

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防湿シート表面は破れもなく、汚れも比較的少ない印象でした。防湿シート自体の役割はこちらの記事で書いた通りなので、ご参照ください。

営業さんが「基礎には自信がありますので安心してください」と仰っていました。すべての箇所所を確認したわけではありませんが、あくまで素人の私が見た限りですが正確に施工がされているようで取り敢えず安心しました。

詳しい調査は基礎配筋検査で出ると思いますのでそれ待ちたいと思います。

一連の進捗状況はこちらのページに時系列にしてありますのでご参照ください。

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