閑古鳥です。
基礎工事5日目となりました。今晩も性懲りもなく会社帰りに現場を確認してきました。今日は作業が進んでいました。現場に到着するとまず目に入ってきたのは外周部型枠でした。ちょっとウキウキしながらも、足元に何があるかわからないので暗さに少し目が慣れるまで眺めておりました。
水糸がありました。暗いところだと分りにくいので注意しないと引っかけそうです。水糸の端部の処理を確認してみます。水貫にしっかりと固定されていました。
外周部型枠施工
前回の記事で捨コンまだ途中なの?と書きましたが既に終了していたようです。昨夜撮影した写真をよく見ると
墨出しも既に了していたようでした。(墨出とは捨コンの上に型枠の正確な位置出しをするために墨壺で基準線ををつける作業のことです。)
今日はこの墨に沿って外周部の型枠が組まれていました。地縄が張られた時にはかなり狭く感じましたが、このように型枠が組まれて少し立体感が出るとこれまでより若干広さを感じます。
東側袖壁の型枠。
防湿シート貼りが完了していました
防湿シートについてはベタ基礎の場合おまけ程度に考えてよいと「住まいの水先案内人」のサイトには書かれていました。
大手HMでもベタ基礎の際に防湿シートを敷かずに施工する話を聞いたことがありますから間違いないのかもしれません。
防湿シートの敷き方で、基礎屋さんの仕事の丁重さぐらいは値踏みできるかも知れません。
ともあります。暗くてよく分かりませんが、綺麗に敷かれている気がしました。
気になった点のその後
前回少し触れた捨コンがまだ打設されていないと思った南側の袖壁付近ですが
今日確認してみるとこのままの状態で型枠が組まれていました。くぼんだ場所に捨てコンが打設されていたようです。
角の部分の型枠が浮いていますが、その下に鉄筋が組まれています。どうしてこのような施工をするのか興味津々です。今度業者の方か監督に会ったら聞いてみたいと思います。
一連の進捗状況はこちらのページに時系列にしてありますのでご参照ください。
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