基礎工事5日目 外周部型枠が組まれ防湿シートが敷かれていました

基礎工事
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

 

閑古鳥です。

基礎工事5日目となりました。今晩も性懲りもなく会社帰りに現場を確認してきました。今日は作業が進んでいました。現場に到着するとまず目に入ってきたのは外周部型枠でした。ちょっとウキウキしながらも、足元に何があるかわからないので暗さに少し目が慣れるまで眺めておりました。

2015031801

水糸がありました。暗いところだと分りにくいので注意しないと引っかけそうです。水糸の端部の処理を確認してみます。水貫にしっかりと固定されていました。

2015031802

スポンサーリンク
スポンサーリンク

外周部型枠施工

前回の記事で捨コンまだ途中なの?と書きましたが既に終了していたようです。昨夜撮影した写真をよく見ると

2015031803

墨出しも既に了していたようでした。(墨出とは捨コンの上に型枠の正確な位置出しをするために墨壺で基準線ををつける作業のことです。)

今日はこの墨に沿って外周部の型枠が組まれていました。地縄が張られた時にはかなり狭く感じましたが、このように型枠が組まれて少し立体感が出るとこれまでより若干広さを感じます。

2015031804

東側袖壁の型枠。

2015031805

防湿シート貼りが完了していました

2015031806

防湿シートについてはベタ基礎の場合おまけ程度に考えてよいと「住まいの水先案内人」のサイトには書かれていました。

基礎の防湿シートの誤解
防湿シートの破れやシートを端まで敷いていない事を気にされている方がいま

大手HMでもベタ基礎の際に防湿シートを敷かずに施工する話を聞いたことがありますから間違いないのかもしれません。

防湿シートの敷き方で、基礎屋さんの仕事の丁重さぐらいは値踏みできるかも知れません。

ともあります。暗くてよく分かりませんが、綺麗に敷かれている気がしました。

気になった点のその後

基礎工事4日目、5日目の様子
閑古鳥です。 基礎工事4日目、5日目の様子をご覧ください。 基礎工事4日目 昨日は基礎工事が始まってから4日目でした。平日の昼間は仕事なので現場には行けず、仕事帰りに少しだけ見学して...

前回少し触れた捨コンがまだ打設されていないと思った南側の袖壁付近ですが

2015031602

今日確認してみるとこのままの状態で型枠が組まれていました。くぼんだ場所に捨てコンが打設されていたようです。

2015031807

角の部分の型枠が浮いていますが、その下に鉄筋が組まれています。どうしてこのような施工をするのか興味津々です。今度業者の方か監督に会ったら聞いてみたいと思います。

一連の進捗状況はこちらのページに時系列にしてありますのでご参照ください。

上棟以降の工事
上棟以降の工事進捗を時系列にまとめたカテゴリーページです。 上棟工事の花は、やはり初日~2日目。i-smartやi-cubeなどの木造枠組壁構法(2×6)では、あっという間に家の外観が完成してしまいま...

コメント

タイトルとURLをコピーしました