【Web内覧会・第32回】セカンドリビングその3 セカンド洗面台 二階に水廻りを持つメリット

Web内覧会
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Web内覧会32回目は前回に続きセカンドリビングの中からセカンド洗面台をご紹介します。

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間取り図

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セカンド洗面台はセカンドリビングの北側に設置しています。この部分の照明は迷った挙句ダウンライトをつけました。リビングにはシーリングライトがあるのでこのダウンライトはオプションになります。洗面台のライトが意外と眩しいのでダウンライトをつけておいてよかったと思います。

セカンド洗面台

ラバトリードレッサーTOTO Vシリーズ、75㎝ 三面鏡タイプ(オプション価格126,300円)。扉の色は壁紙から住設まで真っ白な我が家にしては驚きのベールピンクです。

特徴は?

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四角く広いボウル

ボウルの形状が四角で奥行きも52㎝あります。水栓はハンドシャワー式ですが、水栓を固定したままの状態で高さも調整できるので、髪の毛も楽に洗うことができます。娘二人の我が家ではこの洗面台がこれから活躍してくれそうです。

またボウルは右奥の排水口に向かって傾斜しているので、ボウルに落ちた髪の毛も水流で流れやすい構造となっており、お手入れも楽にできそうです。

写真では水栓のハンドル横に置いている排水口の栓ですが、ボウル側面のオーバーフロー穴につけて収納しておくことができるので邪魔になりません。

洗面台下の収納スペース

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排水管の形に特徴があります。昔の排水管に比べてあまり曲がりくねっていない事や排水管の位置が奥にあることから、その分収納スペースが広く取れるようになっています。

TOTOによれば同社の5年ほど前の商品に比べて、収納力は1.5倍になっているそうです。我が家が今の賃貸で使っている洗面台に比べると収納力が明らかに多いのが感覚的にもよく分かります。

三面鏡部分

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ミラーは一枚のタイプもありますが、我が家では三面鏡タイプを選びました(差額は8,000円です)。リビングの一角にある洗面台なので、収納部分が見えないように配慮しました。

三面鏡の中央の鏡はくもり止めコートが施された「エコミラー」となっているので、くもり止めヒーターはついていません。くもり止めヒーターに比べればスイッチのオンオフの手間もありませんし、切り忘れも防止出来て便利そうなのですが、問題はどの位効果が持続するコートなのかという点です。また左右の鏡にはコートされていないので、両側のミラーは確実にくもります。

写真に見えているタオルリングはトイレのものをここにつけてもらいました。

洗面台の照明

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洗面台の照明を点灯させると、少々眩しいくらい明るいです。この照明に使われている電球は我が家で唯一LEDではない電球となります。どんな電球なのか確かめてみると

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NECライティングのコスモボールという商品が使われていました。

この電球はLEDではないのですが、白熱球とは違う電球型蛍光灯の商品です。

  • 電気代80%カットで白熱球の1/5の消費消費電力
  • 寿命は9,000時間と白熱球の約9倍

この洗面台の照明を点灯する時間自体あまり長くはないので、相当長持ちしてくれそうです。

「TOTO Vシリーズ、75㎝、三面鏡タイプ」の価格はTOTOのカタログで確認してみると定価16万円となっています。洗面台本体や設置費用、配管の工事を含めて126,300円はかなりお得なオプションといえるかもしれません。

セカンド洗面台設置のメリット

我が家は二世帯住宅、6人で暮らすことになります。一階にある洗面台は時間帯によっては混雑も予想されますので、その緩和目的で二階にセカンド洗面台を設置しました。

冬場の加湿器の給水、バルコニーの掃除、二階の植物への水やりなど二階で水を使うケースは結構あります。その際にいちいち階段を上り下りしなくても済むことは二階に洗面台を設置する大きなメリットとなります。

セカンド洗面台についてはこのようなメリットも多いので、二世帯以外の方でもスペースがあれば設置を検討してみるのもいいかもしれません。二階の廊下やホールなどに1マス分のスペースがあれば設置は可能です。

後から二階で水廻りのリフォームを行うためには、配管工事など大きな改修工事をしなければいけないため、費用的にも大きな負担となります。最初から設置するのであれば、これが12万で済みますので迷った時には、使用するかしないかは別として、取敢えず設置しておくのも一つの方法かもしれませんね。

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