閑古鳥です。
今日は上棟28日目の様子をお届けします。
この日は外構の打合せに一条工務店群馬の前橋展示場へ行ってきました。前橋展示場のレポートはこちらの記事をご覧いただければと思います。
タイル貼りが完了
さて展示場を後にして、お昼過ぎから現場に行ってきました。冒頭の画像をご覧いただけると分かりますが、タイル貼りがすべて終わっていました。
周りをぐるっと見て回ったところ、数か所タイルのズレがありますが、欠けはなさそうで概ね綺麗に施工して頂きました。私のほうから補正をお願いしたタイルは一か所、玄関わきの袖壁のタイルのみでした。
タイルのズレがある箇所は、後からタイル屋さんが貼ったところがほとんどでした。工場で貼られているタイルのズレは見られませんでした。
気になる方やご自分の目で確認したい方は、上の写真のように工場でのタイル未施工部分(黒いサイディングがむき出しの部分)を重点的にチェックするといいのかもしれません。
現場に行った際には、工事の進捗度合いに応じて、その様子を写真に撮っておくと、後で役に立つことがあります。現場では見逃しがちな部分も、画像で確認すると新しい発見もあります。
ちなみにこちらは昨晩の現場の写真
昼間、監督さんがタイルのズレのチェックをしてくれたようです。私の気づかなかった箇所もあり、かなり細かくチェックされていました。
時間の関係でなかなか現場でお会いすることが出来ない監督さんですが、このようにしっかり現場を確認してくれているのが分るので、安心してお任せできます。私が夜な夜な現場をうろつく必要はないのですが、こればかりは習性なので、ご勘弁頂きたいと思います。
床養生ボード
フローリングの施工が終了した床はしっかりと養生がされていました。
この床養生パネルの施工にも、ちゃんと図面があり、それにしたがってパネルが敷き詰められていました。大工さんにお聞きしたところ、このパネルは再利用できるものは次の現場でもまた使われるそうです。
以前にさすけさんのブログでこんな記事を目にしたことがありました。
さすけさんが建築された当時、床の養生パネルのテストが行われていたようです。大工さんの話から勘案すれば、リサイクルMDFが採用されたのでしょうか。
大工仕事も半分以上終了
吹抜けからリビングを見ると、ちょうど大工さんが窓の枠を組み立てているところでした。
一階の大工さん、この日は日曜日なのにお仕事をされていました。大工仕事が始まって間もなく二週間ですが、お休みなしで(しかも夜遅くまで)ずっと頑張ってくれています。体は大丈夫なのかこちらの方が心配してしまいます。
吹抜けから見た二階廊下部分のドアの枠は、すでに施工が終わっています。
階段下の収納部分も作業中です、石膏ボードの施工はほぼ終わり、断熱材のEPSもここでしか目に出来なくなりました。
大工さんの工程も大分進み、すでに折り返しを過ぎています。
基礎工事や上棟後の工事の過程はこちらから時系列でご覧になれます。
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