二世帯住宅における収納はこれで足りるの?

間取り・打ち合わせ
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こんばんは、閑古鳥です。

閑古鳥家は完全共有型の二世帯住宅になります。収納に関してはすべての住宅で悩みの種ですが、二世帯住宅では収納に関する問題をうまく解決できないと、大きなストレスの原因を生む結果となる可能性があると思います。

現在の収納スペース

我が家の収納を今現在の図面で見てみます。赤で囲った部分が収納スペースです。

(1F)

(2F)

マイホームデザイナー12の収納スペース診断によると我が家の収納スペースは

17.33%となています。我が家は延べ床面積44.42t坪ですからおよそ7.6坪(約15畳)分の収納が確保されています。この数値が妥当なのかは皆目見当がつきませんが、これまで別々に暮らしてきた二所帯が同じ家で暮らすことになりますからある程度の収納は確保したいと思い間取りに反映させました。

各部屋に収納スペースを

「各部屋で使うものはその部屋の収納にしまう」が我が家の収納を設けるにあたっての基本的なコンセプトです。少々難がある場所としては

リビングで使うもの→テレビボード

ダイニング→ワイドキッチンの引出

があげられます。

収納スペースをどのように使うか

世帯間での収納スペースの偏りや、使用範囲についても明確にしておかないとお互いにストレスの原因となりかねません。特に洗面所の様な細かいものが数多くある場所では両世帯のものが混在しやすいため、各世帯のものをどのように収納するのか、気をつけて運用する必要があります。特に嫁姑間の調整能力が私に問われてきます(おそらく)。

各部屋ごとの収納はまた後日取り上げたいと思います。

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