【Web内覧会・第17回】ダイニングその1 ダイニングテーブルを置くのに必要な部屋の広さ

Web内覧会
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Web内覧会17回目はダイニングの1回目をお送りします。

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図面

ダイニングとキッチンを合わせて12.5帖となっていますが、ダイニングだけのスペースとしては6帖かと思います。ただし1.5帖(3マス)分はキッチンのスマートカウンター部分でも使用しておりますし、両親の寝室への動線にもなっています。

照明

シーリングライトの選択

冒頭の写真でご覧いただけるように、ダイニングの照明はLEDキャンペーンのシーリングライト一つだけです。お洒落なペンダントライトは必要ないか妻には確認しましたが、埃が溜まって掃除が大変だからいらないと言われてシーリング一個になりました。

ブログを色々と拝見して、食卓の照明については本当に素敵なものを沢山見てきた私としては、あまりにこだわりの無いこのシーリングライトはちょっと残念な感じが拭いきれません。

スイッチの位置

さらに残念なポイントがもう一つ。それはこのシーリングライトのスイッチの位置。電気図面の黄色い丸の二か所です。

左側のスイッチについては、夜中に両親がトイレに行く際に通るダイニングの照明を点ける為のもの。もう一カ所はキッチンの照明と同じ位置につけました。このスイッチに関してはリモコンニッチの中に持ってきた方が使いやすかったと今更ながら後悔しています。

リビングに居てダイニングのスイッチを点けたい時かなり不便でした。どちらのスイッチとも距離がありますからかなり面倒です。さらに

このスイッチをネームスイッチにしておけばよかったです。オプションにはなるものの一カ所100円で付けられるので、複数のスイッチが集まっている場所にはお奨めです。

我が家では結局こんな感じでスイッチにネームシールを貼ることになりました。なぜか右下のナノイー発生機は最初からネームスイッチになっているため、統一感が無く、見た目はよろしくありません。

どの位のスペースが必要か?

我が家は二世帯住宅、6人で暮らすことになります。ダイニングテーブルも当然6人掛けが必要となってきますので、そのテーブルが収まるだけではなく、椅子を引き出した際のスペースや、場合によっては腰かけている人の後ろを通ることが出来るスペースも必要となります。

6人掛けのダイニングテーブルですが、色々と見ていくとやはり最低でも90㎝×180㎝は必要になってくるようです。我が家のダイニングテーブルは、FCの工場見学の際に、展示場のリニューアルでいらなくなった家具を入札で手に入れた物です。

このテーブルの大きさも先ほどの最低サイズと同じ90㎝×180㎝でした。下の図面をご覧いただくと、4.5帖サイズのダイニングにこの大きさのテーブルを置いてしまうとかなり使い勝手が悪くなってしまします。これを避けるためにはやはりキッチンとの位置関係は重要になってくると思います。

使い勝手が悪くなる理由は、テーブルの周りのスペースの関係です。

椅子の後ろを人が余裕をもって通過できる幅としては120㎝ほどは必要で、椅子の後ろをすり抜けるだけでもおおよそ90㎝の幅は必要となってくるためです。

我が家の場合はダイニングテーブルを若干キッチン側に寄せることで、テーブルと掃出し窓との間は120㎝を確保しています。

一方テーブルの脇はご覧の通り80㎝ほどしか幅がありませんが、こちらは通常スリットスライダーを開けた状態で使っているので、余裕があります。

リビングとの間にあるスリットスライダーを開けていると、この様な感じになっています。

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