上棟前の工事 既に剛床パネルが…

基礎工事
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閑古鳥です。

上棟前の工事は晴天に恵まれて順調に進んでいました。

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上棟前工事2日目 排水配管工事

既に排水配管工事が終了しておりました。

シートから2本飛び出して見えているのはPS部分の配管だと思います。

工事初日に土台設置が終了しているため、作業が行われても終了後は都度しっかりシートで養生されており、基礎の中がどの様になっているかが分りませんでした。

上棟前工事4日目 剛床パネルの現場搬入

この日は会社帰りに現場を見に行きました、既にパネルが搬入されていました。これらが合計4パッキンが所狭しと現場に積まれていました。

「1階剛床パネル24mm合板仕様」と表示されています。一条工務店のHPにある通りのものです。

巨大地震では、突然、横から大きな力がかかる場合もあり、その力に耐えきれないと、建物が倒壊する恐れがあります。「外内ダブル断熱構法」では、水平方向の外力に強い、剛床を採用。2階の床には15mm、1階の床には24mmの構造用合板を梁や大引きなどに直接打ち付けて一体化。建築基準法をはるかに上回る剛性を発揮します。

各種マニュアル・補助事業成果|日本合板工業組合連合会
日本合板工業組合連合会(略称:日合連)は、合板製造業にかかわる全国的な中央団体として、合板産業の発展を図るために必要な各種事業を行っています。

こちらの日本合板工業組合連合会のサイトの資料にこの剛床の役割についての記載がありました。それによれば

水平構面の一番の役割は、水平構面に作用する地震力を耐力壁に伝達することです。いかに耐力壁が十分に配置されていたとしても、水平構面が弱いと建物は分解してしまいます。従って強度だけではなく剛性も重要となってくるのです。水平構面が剛床であれば、耐力壁の配置がアンバランスであっても、直交壁を補強することで、その悪影響を減少させることができるとのことです。

こちらは浴室用の基礎断熱材です。

上棟前工事5日目 すでに剛床パネルが貼られていました

出勤前の朝に現場を見に行ったところ、すでに剛床パネルが全面に設置された後でした。結局排水配管の様子を直接見ることが出来ませんでした。今回の基礎工事から始まった一連の工事の中で最大の後悔ポイントです。

ただし浴室の下の気密パネル設置をしているところでしたから、この部分の床下だけは見ることが出来ました。

基礎工事20~22日目 型枠バラシで現れた我が家のベタ基礎の出来映えは如何に?
閑古鳥です。 いよいよ基礎工事も終盤に差し掛かってきました。内部、外部の型枠が外されてベタ基礎の全貌を見ることが出来ました。良い出来映えでした^^ 基礎工事20日目 養生シートが外され...

こちらの記事でノロを処理する理由は、この気密パネル設置のためという事が得心できます。また配管周りの防蟻処理も行われているのが確認できました。

昨日上棟に向けて足場が組まれたそうです。いよいよ明日27日、楽しみにしていた上棟を迎えます。

ここまでの工事進捗はこちらにまとめてあります、宜しければ参照ください。

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