4月の機構債(住宅金融支援機構債券)の発行条件が発表されました。4月のフラット35金利は上昇するのか?

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こんばんは、閑古鳥です。今日も現場に行ってみましたが工事はお休みの様でした。

先日17日に4月の住宅金融支援機構債券の発行条件が発表されました。長期金利の指標となる新発10年国債利回は1月20日に0.195%まで低下した後上昇に転じ、最近では0.3%前半から0.4%半ばの範囲のレンジでの動きとなっています。こんな中来月4月フラット35が実行となる方はこの長期金利の動きにヤキモキしたたのではないでしょうか。

4月のフラット35はどうなる

4月の機構債の発行条件

4月の機構債は先月3月と比べると0.01%上昇の0.81%となりました。今回の機構債の条件は

表面利率(0.81%)=ローンチスプレッド(0.40%)+条件決定時の新発10年国債利回り(0.41%)

となっています。

参考 貸付債権担保第95 回住宅金融支援機構債券発行条件(PDF)

参考 既発債情報:住宅金融支援機構

4月のフラット35の金利は?

一条ローンのフラット35(i-flat)取扱いによる収益はいくら?
こんばんは、閑古鳥です。 以前記事にも書いた一条ローンが取り扱いをしているフラット35(商品名i-flat)について考えてみた...

以前の記事でご紹介しましたがフラット35の金利構成要素は

  1. MBS:Mortgage Backed Security(資産担保証券)を購入した投資家に支払う利息
  2. 機構が事業運営するための費用
  3. 取扱金融機関の手数料

で構成されています。しかし2,3の構成要素は毎月あまり大きく変化はしませんから、4月のフラット35の金利も3月実行分とあまり変化はないのではないかと考えられます(この予想は過去のデーターを当てはめただけのものであり、実際の利率とは異なります。これによって生じる結果についてはいかなる責任も負えませんのでご了承ください)。

最近の長期金利の動向

7月に実行となる私にとってこれから先の長期金利の動きも気になる所です。最近の長期金利のチャートを確認してみます。

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直近20営業日で長期金利は0.325~0.46%の間のレンジ相場を形成しています(本日3月20日の終値も0.325%)。

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(出典:ともに日本相互証券株式会社 長期金利推移グラフ、グラフの一部を加工)

過去1年のチャートです。赤丸の部分が個人的にはちょっと気になる所で今後の動きを注視したいです。理由は外れていると恥ずかしいのでご勘弁ください(笑)

最後に ジタバタせずに待つのが肝要でしょうか

私が家づくりの計画を始めた昨年の1月のフラット35の金利は1.80%でした。それに比べれば金利はかなり低い状況ですし、フラット35Sの優遇幅も0.3%から0.6%に拡大していますので、それを考えれば今の状況であれこれ考えるのは贅沢なのかもしれません。