20160727ec

閑古鳥です。

足利銀行のHPで1月4日以降に適用されるのフラット35の適用金利が発表されました。

来月のフラット35の金利はどうなったのか見ていきます。

(追記)

子育て支援型を含めて、4月からの改正点をまとめてあります。こちらの記事を参考にしてください。

4月からのフラット35の制度変更が発表、継続決定のフラット35Sとの併用で最大引き下げ幅は0.55%も可能に
2017-03-31 06:36
閑古鳥です。 昨日3月28日に、4月からのフラット35の制度変更が発表になりました。 昨年から話題になっていた「フラット35子育て支援型」に加えて、当初3月末までの受付とされていた...

2017年1月のフラット35金利

来月1月実行分のフラット35は12月実行分と比較して20年以内では0.01%の低下、逆に21年以上は0.02%上昇しました。国債価格が上昇した割には金利は僅かな動きに留まりました。

融資比率9割以下 20年以内 1.02%(▲0.01%)、21年以上 1.12%(+0.02%)

融資比率9割超  20年以内 1.46%(▲0.01%)、21年以上 1.56%(+0.02%)

( )は前月対比

今年に入ってから(105回~116回)の機構債の表面利率とフラット35の金利(融資比率9割以下、21年以上の最も低い金利)の推移です。

条件発表日機構債表面利率①ローンチスプレッド条件決定時の新発10年国債利回りフラット35金利②②-①
105回1/210.790.560.231.480.69
106回2/190.540.540.001.250.71
107回3/160.480.480.001.190.71
108回4/200.340.46-0.121.080.74
109回5/200.360.44-0.081.100.74
110回6/160.230.43-0.200.930.70
111回7/220.190.42-0.230.900.71
112回8/190.330.41-0.081.020.69
113回9/160.370.41-0.041.060.69
114回10/210.340.40-0.061.030.69
115回11/170.410.390.021.100.69
116回12/160.480.390.091.120.64

参考(PDF) 既発債情報:住宅金融支援機構

(フラット35金利)=(機構債表面利率)(機構が事業運営するための費用)+(取扱金融機関の手数料)

フラット35の金利構成要素()のうち青色文字の部分(機構が事業運営するための費用+取扱金融機関の手数料)はここ4か月ほど変動がありませんでしたが、今月は0.05%ほど縮小しました。

このため国債価格が上昇したのにもかかわらず、フラット35の金利変化は僅かなものとなった格好です。

)フラット35の金利構成要素についての詳細はこちらの記事をご覧ください。

一条ローンのフラット35(i-flat)取扱いによる収益はいくら?
2015-01-25 02:27
こんばんは、閑古鳥です。 以前記事にも書いた一条ローンが取り扱いをしているフラット35(商品名i-flat)について考えてみたいと思います。 https://www.ismart-...

フラット35の「子育て支援型」0.25%優遇措置の続報

12月17日に政府が来年度から子育て世帯の住宅の取得を促進のため、フラット35の金利を0.25%引き下げる優遇措置を実施する方針を固めたのは前回お知らせしたとおりです。

住宅金融支援機構債券の発行条件が発表されました 1月のフラット35金利と0.25%の新優遇措置について
2016-12-21 17:48
閑古鳥です。 12月16日に来年1月の住宅金融支援機構債券の発行条件が発表されました。 最近の長期金利の動向 12月13~14日に開催されたのFOMC(連邦公開市場委員会)において...

12月22日に閣議決定された来年度予算案には、その費用として253億円が計上されています。

昨日の報道によると

金利引下げの条件として産経ニュースの中では

  • 子育て世帯の住宅取得を支援するため、一定の条件を満たすこと
  • 親世帯との近居を目的とした住宅取得の場合は新築、中古のいずれでも適用
  • 近居でない場合は中古の取得(「近居」の条件などについては、地域の実情も踏まえて自治体側が設定)

と新たな情報もあるようですが、依然として詳細までは分かっていません。

現在のフラット35Sの金利Aプランでは金利優遇幅が0.3%、期間10年となっていますが、平成29年3月31日までの申込受付分で終了となっています(予算額に達した場合、それ以前に終了する場合もあります)。

今回の「子育て支援型は」金利優遇幅の縮小、優遇期間の短縮となってしまいますので、フラット35Sの利用をご検討の場合には早めの手続き、申し込みをしておくことをお勧めします。3/31までの融資実行ではなく、申込受付分となっておりますので、融資実行は4/1以降になっても、申し込みの受け付けさえしておけばフラット35Sの適用が可能です。

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