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閑古鳥です。

10月21日に11月の住宅金融支援機構債券の発行条件が発表されています。

最近の長期金利の動向

長期金利の指標となる日本国債10年物の2か月間のチャート(日足)を見てみます。

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日銀は9/21に開かれた金融政策決定会合において10年物国債利回りが概ね現状の0%程度で推移するよう買入れ実施すると発表していますが、その後の長期金利の動きを見る限り-0.05~-0.09%の狭いレンジの中での値動きとなっており、今のところ明確な方向性は定まっていません。

11月のフラット35はどうなる

11月の機構債の発行条件

11月の機構債は10月と比較して0.03%下落し0.34%となりました。今回の機構債の条件は

表面利率(0.34%)=ローンチスプレッド(0.40%)+条件決定時の新発10年国債利回り(-0.06%)

となっています。

今年に入ってから(105回~114回)の機構債の利率とフラット35の金利の推移です。

条件発表日機構債表面利率①ローンチスプレッド条件決定時の新発10年国債利回りフラット35金利②②-①
105回1月21日0.790.560.231.480.69
106回2月19日0.540.540.001.250.71
107回3月16日0.480.480.001.190.71
108回4月20日0.340.46-0.121.080.74
109回5月20日0.360.44-0.081.100.74
110回6月16日0.230.43-0.200.930.70
111回7月22日0.190.42-0.230.900.71
112回8月19日0.330.41-0.081.020.69
113回9月16日0.370.41-0.041.060.69
114回10月21日0.340.40-0.06??

参考(PDF) 既発債情報:住宅金融支援機構

来月の金利予想

上記の表より推測する来月のフラット35借入期間21年以上の金利は1.04%となります。11月のフラット35の金利は10月と比べて同水準となりそうです。

最後に

neronaさんのツィートで知ったのですが、私もフラット35を借入している優良住宅ローンが現在申込を一時休止しています。

「理由は社電子メールの管理サーバへの不正アクセス及び お客様の個人情報漏えいの可能」が休止理由ですが、詳細が分かり次第発表となっており、今現在事実関係を調査中のようです。

しかし新規・借り換えなどの申込は休止となっておりますので、ご利用を検討中の方は注意が必要です(審査中など現在手続き中、事前審査申込書、借入申込書を持っている場合などは受付してもらえます)。

このような事が起こる可能性もありますので、審査の申込には余裕をもっておく必要もあります。

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