2016年8月のフラット35は史上最低金利をさらに更新

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閑古鳥です。

8月のフラット35の金利が発表されました。機構債の条件から7月と同等もしくは若干の低下と考えていましたので概ね想定内の金利だったと思います。

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2016年8月のフラット35金利は

本日足利銀行のHPに8月1日以降のフラット35の適用金利が発表されました。

それによれば来月8月実行分のフラット35は7月実行分と比べて融資比率9割以下では20年以内で0.02%、21年以上で0.03%とわずかに低下しました。

融資比率9割以下 20年以内 0.83%、21年以上 0.90%

融資比率9割超  20年以内 1.27% 21年以上 1.34%

フラット35Sの場合、9割以下で20年以内の方は当初5,10年が0.53%、21年以上でも0.60%と変動なみの金利が適用となります。

今年に入ってから(105回~111回)の機構債の利率とフラット35の金利は下の表のような推移をしています。

条件発表日 機構債表面利率① ローンチスプレッド 条件決定時の新発10年国債利回り フラット35金利② ②-①
105回 1月21日 0.79 0.56 0.23 1.48 0.69
106回 2月19日 0.54 0.54 0.00 1.25 0.71
107回 3月16日 0.48 0.48 0.00 1.19 0.71
108回 4月20日 0.34 0.46 -0.12 1.08 0.74
109回 5月20日 0.36 0.44 -0.08 1.10 0.74
110回 6月16日 0.23 0.43 -0.20 0.93 0.70
111回 7月22日 0.19 0.42 -0.23 0.90 0.71

長期金利の推移

長期金利の指標となる日本国債10年物の3か月間のチャート(日足)を見てみます。

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(出典:SBI証券日本国債10年物)

7/8の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時-0.30%まで低下、その後は一時的に上昇しました。この一時的に上昇したタイミングで8月の機構債の条件が決まっています。緑の丸が7,8月の機構債の条件発表日となっているのですが、後からチャートを見ると見事に上値と下値を付けた日と重なっていました。

ただチャートを見る限り、まだダウントレンドは継続しているようです。7/27には日銀の金融緩和観測の強まりなどを受けて長期金利は低下しています。

最後に

ちょうど一年前にフラット35Sを借りた私も借換えの準備をしているところです。

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9月の以降の金利も気になるところですが、取り敢えず承認を頂いておけば融資内定は2年間有効となります。長期金利の動向を見ながら借換えのタイミングを計るのもいいかもしれません。

また三井住友信託銀行が8月の住宅ローンの適用金利を固定型30年で0.75%(ただし最優遇金利の場合)にすると発表しています。民間の住宅ローン金利も併せて検討していく必要もあります。

コメント

  1. ヤン より:

    しっかり下がりましたね(^o^;)
    でも想定範囲内ですし、7月との差分は微妙な結果になりましたね。

    今の下がりは日銀の追加緩和期待と予想しておりますが、個人的には日銀は動かないと予想しております。

    政府の財政出動規模次第ですが、「まだ」は「もう」なりの気がしてきてます。

    • 閑古鳥 より:

      こんばんは(^^)
      下がるとしてもあと0.2%程度が限界なので、このレベルでしたら十分満足な金利水準ですよね^^
      米国の金融緩和も見送られてリスクオフの状態ですし、これから一か月ほどどのような変化をするのか見ものです(笑)