フラット35Sの金利引き下げ幅拡大が間もなく終了、住宅ローンに迷っていたら急いで仮審査の手続きを。

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閑古鳥です。久しぶりに住宅ローンのネタです。私は7月にフラット35を借入しましたが、今振り返ってみると、直近では最も金利の高い1.61%(当初10年1.01%)での実行でした(笑)

こんばんは、閑古鳥です。7月6日に私のフラット35が実行されます、金利はもうお分かりですね。 来月のフラット35金利 フラット3...

ところでこのフラット35S、金利引き下げ幅0.6%への拡大と融資率9割超の上乗せ幅拡大が1月29日申込受付分で終了となります。

引下げ幅拡大と融資率9割超の金利引き下げ終了

すでにフラット35のHPで12月2日付で発表がありましたので、ローンご検討中の方はご存知かと思います。

「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」及び平成27年2月3日に成立した平成26年度補正予算を踏まえ実施している【フラット35】Sの金利引下げ幅の拡大融資率9割超融資の金利引下げ等の以下の制度拡充につきましては、平成28年1月29日の申込受付分をもって終了します。(フラット35HPより引用)

1月29日の申込み受付分で終了となるのでそれ以前に金融機関の事前審査を経て、住宅金融支援機構に機構審査の書類提出を行わなければいけません。

制度終了で総支払額はいくら変わるのか?

今月の適用金利で試算すれば、フラット35S融資率9割以下20年以上の当初10年の金利が0.95%から1.25%になります。またフラット35S融資率9割超20年以上の当初10年の金利は、1.08%から1.69%、10年目以降も1.68%から1.99%と大幅に金利は上昇します。

具体的な金額はフラット35のHPにシミュレーション結果の記載があります。

参考 フラット35】制度拡充終了前後の総返済額の計算例(PDF)
参考 フラット35】制度拡充終了前後の総返済額の計算例(PDF)

3000万円を35年借入した場合、融資率9割以下の金利Aプランで総支払額は87万円、9割超の金利Aプランだと283万円も変わってきます。

申込が1月29日受付と30日受付ではこれだけ変わってしまいます。

受付までのスケジュール

制度が適用されるには機構での申込受付を1月29日までに完了することが必要となってきます。制度拡充の期間の考え方は下記リンクからご覧ください。

参考 フラット35】制度拡充の適用について(PDF)

私のケースでは実際に何日必要だったか

私が利用した金融機関は優良住宅ローンでした。着手承諾日から換算すると、事前審査、機構審査の申込、承認にはおおよそ三週間かかりましたが、これはかなり早い方だと思います。

着手承諾から起算した具体的な日数は
事前審査申込…29日前
事前審査結果判明…23日前
機構審査申込郵送…17日前
機構買取承認…7日前

となっていました。

事前審査から機構への申込には約二週間ほどかかっています。時間がかかる金融機関もあるようなので注意が必要です。

また機構審査を申し込む段階で追加資料を求められるケースもありますので、実際に間に合うためには12月中には仮審査を済ませておいた方がいいと思われます。

意外と日数がありません

本日現在からだと1月29日までは46日間あります。一見するとまだ余裕がありそうですが、年末年始を挟みますので通常より日数に余裕を見ておいた方がいいと思います。

優良住宅ローンの場合でも

平成27年12月26日(土)から平成28年1月3日(日)は休業とさせていただきます。この期間中にいただいたお問い合わせ・お申込み等に対するご回答が遅くなる可能性が有ります。 大変ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。

9日間はお休みとなっていますし、ノンバンク以外の都市銀行、地方銀行等も年末年始の4日間はお休みになってしまします。

事前審査

個人信用情報や借入額の返済比率に問題がないかなど、ごくごく限られた項目の審査になっています。

私の事前審査についてはこちらの記事をご覧ください。

一条工務店、i-smart、住宅ローン、事前審査、優良住宅ローン、留保

私が利用した際は、書類を送っての事前審査を行っていましたが、今年の5月からは新規借入の場合Web上で事前審査の申請が可能になっています、だいぶ便利になりました。

入力自体は楽ですが、ここで誤った数値を入力したりすると機構審査の際に提出した書類と数字が合わなくなる可能性も出てきますので、細心の注意を払ってください。

事前審査は下記リンクからご覧いただけます。

結果については三日程度で分ります。結果についてはこのような通知書が郵送されてきます。

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「承認」または「留保」ならば、同時に機構審査に必要な申込書等が送られてきます。

機構審査

機構審査については、送った書類がダイレクトに機構に送られるのではなく、申込金融機関において、提出書類の中身のチェックが入ります。
ここで不備があったり、さらに対象となる物件や土地について問題になることがあれば、提出した書類以外に追加での提出を求められる可能性もあります。この書類のやり取りの日数も考慮しなければなりません。

本審査に必要な書類の一覧はこちらにあります。

最長35年長期固定金利の住宅ローンで安心の【フラット35】は業界最低金利水準の優良住宅ローン。

住民税課税証明書は市役所で、土地の謄本は法務局で取得できますが、金融機関同様、こちらも年末年始はお休みになりますので早めに準備しておく方が良いでしょう。

私の場合必要だった書類や注意点についてはこちらの記事をご覧ください。

一条工務店、i-smart、住宅ローン、優良住宅ローン、買取仮承認

書類の点数が多いので、早めに準備しておく方が無難です。

最後に

一条直営エリアの方は一条住宅ローンの「i-flat」を使われるのが良いと思います。手数料0のキャンペーンが続いているようなら確実にお得です。さらに公図・謄本・求積図などは一条工務店も持っていると思われますし、書類のやり取りも関連会社同士なのでスムーズにできるのではないでしょうか。

FCエリアの方へ、残念ですが「i-flat」はまだ利用できないようです。いい加減利用可能にしていただきたいのですが何でダメなのでしょうか?FCもグループ企業だから問題ないと思うのですが、FCだと業務の負担が重くなるからでしょうか?知っている方がいらっしゃったら教えてください。

話が逸れましたが、FCの方は金融機関選びも注意が必要になります。

いずれにせよ1月29日に間に合うか間に合わないかで、金利差によって総支払額が全然違ってきます。打ち合わせで忙しい時期にローンのことも考えるのは大変なのですが、頑張ってください。