【一条工務店i-smart住宅展示場】館林展示場の見学、2600mmの天井高を初体験

一条工務店群馬館林展示場のi-smart住宅展示場
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9月19日に 館林ハウジングステージにオープンした一条工務店群馬のi-smartを見学してきましたので、ご紹介します。

間取り図の用意がなかったため、残念ながら建物の坪数や各部屋の広さは分かりませんでした。

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一階の設備

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

玄関を入ると右手にシューズウォール、左手にシューズクロークが配置されています。シューズクロークは通り抜けが出来るタイプになっています。

一階の床色は標準のホワイトウォールナットです。

リビング

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

写真には写っていませんが、テレビボードはローボードLB11-250が使われていました。

窓は我が家のリビングと同じ3マスサイズのパノラマウィンドウ(J8671T)です。オープンステア部分を除いておおよそ15帖くらいの広さかと思います。

和室

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

リビング側は引戸、キッチン側にはスリットスライダー(スギナチュラル)

キッチン

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

キッチンはワイドカウンタータイプ、色はプレミアムホワイト。カップボードは採用されるケースが多いものの、展示場ではなかなかお目に掛かれないB180が使われていました。

この展示場の一階の天井高は2600mmとなっていますが、キッチンを見ると2400mmとの違いがよく分かります。

まずレンジフードの上の天井が下がっているのが分ります。さらにカップボードの上部はふさがれていますが、この高さが2400㎜の天井高とは大分異なります。

この部分を我が家の同じ個所で比較した写真がこちらです。

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

左が天井高2600mmの展示場、右が2400mmの我が家です。ふさがれている部分の高さが明らかに違うのが分かりますでしょうか?

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

キッチン近くにはお馴染みリモコンニッチ、オプションの少ないこの展示場でもしっかりと設置されているところをみると、需要は相当高いのかもしれません。

水廻り

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

W333タイプのリュクスドレッサー、奥に見えるトイレは1.5帖タイプで手洗い器が設置されています。便器は標準タイプでした。

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

浴室は2.5帖、色はウッディ・ホワイトですが、浴槽の色はブラックを使用しています。

二階の設備

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

オープンステアを登って二階へ。展示場のオープンステアは人がすれ違っても大丈夫なように幅広タイプが採用されています。

二階の床は標準のグレーウォールナット。

リビング

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

テレビボードは一番大きいTV645タイプ。

キッチン

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

i-smartの展示場をこれまで8カ所見てきましたが、キッズカウンターキッチンを設置してある展示場は初めて見た気がします。流しは樹脂シンクになっていました。

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

カップボードもi-スタンダードの家電収納タイプのカップボードが設置されています。グランドカップボードも良いのですが、このi-スタンダードのカップボードも温かみのあるいい味を出していて個人的には好きです。

寝室

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

窓の位置とベッドの位置に何となく違和感を感じたのですが、この窓は外から見ると、冒頭の写真の正面左の壁、白いハイドロテクトタイル部分二階の二連のものになっています。

ベッドの近くに窓を設置する際には、窓から差し込む光の対策に注意が必要です。我が家ではこの点で見事に失敗をしています。

右の折れ戸はWICの入り口です。

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

トータルシステムクローゼットなのですが、あまり見たことのないタイプのものでした。私の写真撮影が下手で分かりにくいのですが、こちらの写真をご覧いただけると分かり易いかと思います。

参考 館林ハウジングステージ(一条工務店)

一条工務店群馬館林展示場のi-smart

バルコニーに面した窓は、ここにも3マスサイズのパノラマウィンドウ(J8671T)が使用されていました。我が家でも採用したこの窓ですが…使い勝手はハッキリ言ってあまりよくありません。

採光や見た目を重視するのであれば十分良い窓なのですが、人や荷物の出入りに使用する目的や風を通すためならば、同じ幅の4枚の窓(J8671)の方が開口部は大きく取れますので、用途に応じた使い分けが必要なのかもしれません。

バルコニーの床にはWPC(木材とプラスチックの混合材)パネルが使用されていました。磁器質タイルと違い、WPCパネルは取り外すことが可能です。

一見掃除しやすく感じるかもしれませんが、隙間からは雨水やゴミが下のバルコニーユニットに溜まるデメリットがあります。雨水にさらされるとFRP防水されたバルコニーユニットであっても劣化が早く進む可能性は捨てきれません。

バルコニーは雨漏りのリスクも常に抱えていることもよく知っておくことが必要かなと思います。

最後に

2600㎜の天井高の展示場なのですが、私は一階を見学した後、二階でそのことを教えていただくまで全く気が付きませんでした。説明頂いた営業さんによれば和室などの4.5帖位の部屋では天井高を上げると逆に部屋が狭く感じることもあるそうですから、上手く使い分けが必要になるのかもしれません。

館林は群馬にありますが、県境なので埼玉・栃木の一部からも近い場所にあります。お近くの方は是非足を運ばれてみると、参考になることがあるかもしれません。

コメント

  1. HM より:

    閑古鳥様

    こんばんは、HMです(^^)/

    いつも有益な情報、ありがとうございます。
    ここ、館林の展示場はオープンが確かシルバーウィークで、それに間に合うように忙しく(突貫??)で仕上げたらしく、ウチの担当設計さん曰く、『そんなに目新しい所もないので、わざわざ行かなくてもいいと思いますよ(・・;)』なんて言われたもので、行こうとした当日に急遽予定を変更した、そんな展示場です(笑)

    確かに、前橋みなみの展示場ができてから目新しい仕様に変わった訳でもないですし、オプションもそれほど増えてる訳でもないので、まーいっかと思い、行かなかった記憶があります。
    なんたって遠いですしね(^.^)
    私的には一条群馬にも一件ぐらい天然御影石のカウンターを採用してもらいたかったのですが、、、
    ただ、天井高2600は一度見ておきたかったところではあります。

    さて、拙宅ですが、昨日無事に最終仕様打ち合わせが終わり、後は来月の着手承諾を待つのみとなりました(^^)/
    残念なことに、稟議対応やらが盛り沢山になってしまった為、見学会及びブログ等への掲載が一切NGと念を押されてしまいました、、、(;_;)
    備忘録的にそろそろブログでも書こうかと思っていたので残念です。
    また、FC契約なので、閑古鳥さんに差し上げられるようないい情報もないのです。
    なにせFC価格なので、皆さんを混乱させてしまっては申し訳ないので。

    本当に閑古鳥さんには、オプション一覧から始まって、メールでのやり取り、ご自宅訪問まで本当にお世話になりました。
    ブログにおいても多数の有益な情報をご提供してくださり、心から感謝いたします。
    おかげさまでいい家づくりができたと思っております。

    まだ先の話ですが、引き渡し後にはぜひお越し頂ければと思います(^^)
    そして、このブログのネタにお使いください。(笑)
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

    • 閑古鳥 より:

      HMさんこんばんは^^
      館林は住宅展示場のHPに吹き抜け有りの表示があったので見に行きました。結果としてはオープンステアの部分が吹抜けだったというオチです。
      印象としては前橋展示場に良く似た間取り(1F)で目新しいものは確かに少ないです。何かの折に近くに行った際に寄ってみるのが良いかもしれませんよ。
      打合せお疲れ様でした、稟議になった部分など気になりますね~^^機会がございましたら是非見学させてください、よろしくお願いいたします。
      ブログはこっそりやるのが吉かと(笑)稟議になった部分さえ出さなければ特に問題ないと思いますが、如何なんでしょうかね。
      打合せの成果がこれから形になると思うと本当に楽しみですね。こちらこそよろしくお願いいたします。

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